Credit Protocolハッカソン 優勝チームインタビュー

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Credit Protocolハッカソンの優勝者、6Sideを紹介します

私たちのウィークリーアップデートをフォローしている方であれば、2018年7月6日から20日にかけ、DApp開発を促すためにCredit Protocolを用いたハッカソンを開催したことを覚えていらっしゃるでしょう。本日はその優勝者を発表します:Gifter、ギフトカード業界で課題となっているプライバシー、セキュリティ、そして価値の損失の解決を試みるGoogle Chromeブラウザの拡張機能です。

6Sideチームと開発者達と会い、彼らのまだ若いブロックチェーン技術会社の歴史と将来のプランについて聞きました。6SideチームのLiam Cope (CEO)、Hunter Schofield (CTO)、 Akshay Sood (COO)、 Connor Dear (開発者)、そしてMichael Romao (開発者)です。


まずは簡単な自己紹介から始めましょう。6Sideチームと、どのようにブロックチェーン技術業界に参入したかを教えてください。

Hunter、Akshay、そして私は、テクノロジーの未来に興味を持っていたことがきっかけで、大学で繋がりました。私たちはいくつかの「Biz Tech」カンファレンスに参加し、その後、Team Blockyboisのようなコンペティションに参加するようになりました。最近参加した、コンペティションの一つは、Blockmasonがスポンサーで、MLG Blockchainが主催の大会でした。2回戦では、提供されたいくつものアイデアを拡張させる必要がありました。その中の一つが、Credit Protocolを活用したギフトカードアプリでした。この開発が、私たちを決勝ラウンドまで到達させ、多くの賞賛を得ました。

私たちはこのアプリの開発を続けることにして、Blockyboisを6Sideに変更しました。6Sideになってまずチームを拡張しました。最近、高校からの友人であったMichael Romaoと再会し、彼がテクノロジーに対する興味と情熱を持っていることを知りました。そして、そんな彼をチームに採用することにしました。彼は最近、University of Western Ontarioをソフトウェアエンジニアリングの学位を得て卒業しました。

あなた達のDAppであるGifterはCredit Protocolハッカソンを優勝しました。Gifterのことを、簡単に説明してください。

GifterはBlockmasonのCredit Protocolの上に構築されたGoogle Chromeブラウザの拡張機能です。この拡張機能は小売業者に、これまでの既存の手法と比べて安く、さらに、顧客と小売業者自身により多くの価値を提供できるギフトカードシステムの導入を可能にします。Gifterは小売業者に有益なユーザーデータの集積を可能にし、それと同時に顧客の匿名性を保証します。その上、ユーザーは他のGifterユーザーにギフトカードを交換、売却、そして送信することができます。

どのようにGifterのアイディアを思いつきましたか?

Gifterを思いついた最初の要因はMLG Blockchainが主催したコンペティションでした。私たちは「ブロックチェーン上でのプレゼント」というアイディアについて膨大なリサーチをし、興味深いプロジェクトになると思ったので、開発を続けることにしました。

Gifterプロジェクトを続けてきて、6Sideが直面した挑戦にはどのようなものがありますか?

どこの新しいテクノロジー関連のベンチャーでもあるように、学習曲線が存在し、多少の実験が必要です。一つの例は、Gifterエクステンションのためのユースケース権限契約(UCACs)の作成でした。

当初、チーム内の数人には学習曲線が存在しました。ブロックチェーンは比較的新しく、多くの実験を重ねる必要があると同時に、知識を血肉にするまでに多少のプロセスを要しました。

なぜGifterが革新的であり、世界が必要としているのか?

現在のギフトカードは購入、交換、そして贈呈という本来の目的そのものにおいても非効率的であり、安全性も低いです。実物のギフトカードや、eギフトカードを取り巻くセキュリティプロトコルはこれらが誕生・導入されるようになってからほとんど変わっていません。Gifterはこのような課題の根本的解決を目指します。ギフトカードの購入、交換、贈呈が簡単になるだけではなく、ブロックチェーンの不変の性質により、安全性も高まります。この一新されたシステムのおかげで小売業者はギフトカード詐欺によるチャージバック(不正利用)の心配をする必要がなくなります。

Gifterを使う事で小売業者は従来の価格のほんの一部の価格でギフトカードシステムを導入することができあす。これは以前まではこのようなシステムを導入する余裕が無かった小さなビジネスも導入が可能になるということです。Gifterはさらに、これもブロックチェーン技術のおかげで、顧客の匿名性を100%守りながら、小売業者に価値ある消費者データ分析を提供します。

最近起きたFacebookとCambridge Analyticaのケースでもわかるように、ユーザーに完全なるプライバシーを提供し、ユーザーのデータをどうにかして効果的に使用する必要があります。Gifterはブロックチェーン技術を用いて、ギフトカード業界を長らく蝕み続けてきたが解決されてこなかった課題を解決しようとしています。私たちは、Gifterは革新的なプロダクトであり、世界に必要なものだと思います。

Gifterの現在〜2018年の終わりまでのプランは何ですか?

私たちは現在Gifterの開発をしており、2019年初頭に拡張機能のローンチを考えています。

関連の無い質問:もし6Sideに携わっていなければ何に携わっていましたか?あなたにとっての「情熱を捧げられるプロジェクト」は何ですか?

おそらくチーム共通の意識だと思いますが、もし6Sideでなければテクノロジーの世界での他の何かだったと思います。私たちの世界に何かしらの価値を負荷する機会に携われる事自体が情熱的だと思います。